- じょうせん
- I
じょうせん【上僊・上仙】(1)天にのぼって仙人になること。(2)仙人のうち, 一番上位のもの。(3)帝王・貴人の死を敬っていう語。IIじょうせん【上宣】上卿(シヨウケイ)の責任で発する宣旨(センジ)。IIIじょうせん【上船】(1)「乗船」に同じ。(2)船から岸へあがること。 下船。IV
「身共はここより~いたす。 かしこの岸に船よせさふらへ/滑稽本・七偏人」
じょうせん【乗船】(1)船に乗ること。⇔ 下船「横浜から~する」(2)(ある人の)乗る船。V「国王の御~」
じょうせん【定先】囲碁で, 一方が常に先手で打つ手合割り。VIじょうせん【情宣】〔情報宣伝の略〕労働組合などで, 組合員に対しての情報提供や内外に向けてする宣伝。 教宣。VII「~活動」
じょうせん【成選】「せいせん(成選)」に同じ。VIIIじょうせん【条線】(1)結晶面にみられる, 晶帯に平行な多数の線模様。(2)断層や氷河などによって基盤岩の表面や礫(レキ)につけられた直線状の擦り傷。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.